なぜ漏れた不正アクセス・情報漏えいの原因と再発防止

日販グループホールディングス株式会社・日本出版販売株式会社

元従業員が社外秘を含む社内メールを社外関係者に無断転送、取引先 65 社の情報 295 件が漏洩

最終更新 2026-10-11

概要(公表された事実)

公表主体日販グループホールディングス株式会社・日本出版販売株式会社
業種卸売業,小売業
経緯
第1報: 2026-02-13
件数最大 295 件
65 社 295 件。対象期間は 2019年12月〜2025年9月
漏えいした情報取引先に関する情報
含まれない情報一般消費者の個人情報

分類

侵入経路内部不正
グループの元従業員 1 名が、社外秘を含む社内メールを複数回、社外関係者に無断で転送していた
MFA不明
委託先・SaaS 経由公表文では触れられていない
原因の公表度公表あり
判定判定に必要な事実が非公表
根拠: 判定ルールのどの条件にも当てはまる事実が公表されていない(判定ルール)

根拠となる公表文の記載

「社外秘を含む社内メールを複数回、社外関係者に無」
侵入経路 の根拠 / 出典
「65 社 295 件」
被害 の根拠 / 出典

自分のシステムで確認すること

確認項目やり方
社外への自動転送・大量転送を検知できるかメールゲートウェイ・DLP で社外ドメインへの転送ルールを禁止し、社外秘ラベル付きメールの社外送信をアラートにする
数年単位の持ち出しに気づける監査をしているか社外宛て送信のログを保存し、特定の外部アドレスへの継続的な送信を定期的に抽出してレビューする

出典